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米国での雇用管理はより難しくなっている/ソーシャル・ネットワークの問題
2012年1月18日 20:59

米国での雇用管理はより難しくなっています。従業員は従業員の間で賃金、雇用時間、雇用条件について自分達のためになり、自分達を守るために話し合う権利を持っています。雇用者はこのような議論を止めさせることはできず、コメントや論議をしたことを理由に解雇することはできません。これは「神聖にして不可侵の権利」です。最近、同様の発言をソーシャル・ネットワーク・サービスに掲載することもこの不可侵の権利に含まれるという判決が出ました。したがってもしも従業員が職場環境について他の従業員に対するコメントをソーシャル・ネットワーク・サービスに掲載した場合、その従業員を解雇する前に我々に相談してください。その従業員には然る行動を起こす権利があるかもしれません。

投稿者:
Hiro Sugano
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